Titanium Mobileの開発環境を整える


ということで、備忘録もかねてわざわざブログを解説し、ちまちまと書き留めたいと思います。
以前のブログから記事を転載。

まず、参考書はこれしか見つけられなかった。ほかにあるのかもしれないけど、英語読めんしね。

Macの中身がすべて吹っ飛んでいたこともあって、iOSの開発環境もまっさら状態だったため、ある意味心機一転、一から整え始めました。

-iOS用の開発環境を構築

iOS5やらLionが出る前に環境を構築していたことはあったのですが、まだLionも購入していない手前、どうやったらSnow LeopardでもXcode4が使えるかわかっていない状態でした。
(そんなレベルです)

まぁ調べた結果から言うと、Snow Leopardで動かせるのが、3.2.6 + iOS SDK 4.3Xcode 4はLionのみが動作対象みたいです。
Lionだったら、App Storeから直接購入できるし、バージョンアップ時には差分インストールとか出来るでしょうが、今回はSnow Leopardでいこうと思います。

ちゃちゃっと、無料登録後、Xcodeをダウンロード。
[http://developer.apple.com/xcode/:title]

あぁ、そうだな、ファイルサイズ4GB超えとったなーとか思いつつインストールまで何事もなく完了。

-Android用の開発環境を構築

次は、Android用の環境構築。
(とりあえず、両方の環境を整えておこうとか、それくらいの考え)

Android開発のためにはJDKが必要なので、ターミナル上で「java -version」コマンドを打ち、バージョンを確認。バージョンが「1.6x」だとおk。
Snow Leopardの場合は標準でインストールされていたので、そのままでおk。
Titanium Mobileでサポートされているのは、JDK 6(現時点では)。

JDKの次は、Android SDKをダウンロード。
[http://developer.android.com/sdk/index.html:title]

ダウンロードしたフォルダをアプリケーションフォルダに移動させ、toolsフォルダ内にあるandroidコマンドを実行。
後は自動でマネージャが立ち上がるので、使いたいパッケージにチェックを入れて、インストール。

-Titanium Studioのインストール

Titanium MobileにはTitanium Studioっていう統合開発環境があったので、そちらをインストール。
これををインストールすることで連動してTitanium Mobileを含むTitanium SDKのセットアップも出来るようでラクチン。

以下のサイトより、ユーザ登録後、ダウンロード。
[http://www.appcelerator.com/:title]

これで、インストール諸々は完了。
後は、フォントの差し替えとかフォントサイズの変更とかを行って、使ってみます。
ひとまずこんなところ。

この記事を書いた人

Hoge Huga