前回の更新からエライ時間が経ってました…。
今回のネタはタイトルのとおり、 「新刊の購入状況をTODOリスト化する方法」です。
最近は、漫画とか技術書とか小説とか購入したい書籍が増えてきて、管理できなくなっていました。
新刊.net さんは前から利用していて、発売日をTwitterのDMで受け取れるようにしていました。
しかしそれでは時系列に追うことが出来ず、しかも買ったか買ってないかがよくわからなくなってしまいました…。
同じものを2回買うことは無かったのですが、一度家に帰って持ってるか確認してから買う、ということが何度かありました(まぁそれだけ積んでる書籍が多いわけですが)
そこでどうにかiOSのアプリを使ってTODOリスト化出来ないかと試行錯誤してみた結果を記事にします。
用意するもの
①TODO管理したい本・CD・ゲーム・おもちゃ等を新刊.netにキーワード登録する。
新刊.netの使い方は別途ググってください。
本の他にもゲームやおもちゃ等も登録できるので、気になっているキーワードを登録しておくと便利です。
後、本もKindleを含む等の設定も出来ます。
②IFTTTにレシピを登録する
IFTTTは前に記事を書いた気もしますが、WEBサービスどおしをくっつけて便利にしてくれるサービスです。
今回は、RSSフィードとGoogleカレンダーをくっつけます。
レシピこんな感じになります。ぼかし入れているのは私のアカウントのRSSフィードです。
予め、新刊.netのRSSフィードをコピーしておき、Googleカレンダーと接続します。
画像の場合だと、「RSSフィードに追加があった場合、Googleカレンダーの[新刊.net]というマイカレンダーに予定を追加する」となります。
ここで注意するのは予定の追加方法です。以下のようなフォーマットで予定を追加します。
予定のフォーマットを、
{{EntryContent}}, {{EntryPublished}}
とすることで、上手いこと本の発売日に予定として登録されます。
例えば、2015年6月12日に発売される書籍Aがあるとします。
この場合、「書籍A, 2015/06/12」となり、自動的に2015年6月12日の書籍Aという予定として登録されます。
③Cal2Todoにカレンダーを登録する
後は、iOSアプリのCal2Todoにカレンダーを登録するだけです。
このアプリはカレンダーの予定をそのままTODO管理できるアプリです。
私のように[新刊.net]というマイカレンダーを作っておけば、後はそれを登録するだけです。
④Cal2TodoでTODO管理する
実際にアプリで見た時のTODOの状態です。
こんな感じで○月○日に、この本が発売します、と確認出来ます。
後は購入したらチェックするという形で運用します。
Cal2Todoの便利な機能として「自動繰越」があります。
本は毎回発売日に購入できるものではありません。
なので、後から購入したいものには自動繰越のスターを付けておくことで、発売日を過ぎてもTODOリストに残り続けます。
TODOリストに残っているとアプリのバッジも出たままなので、何を買い忘れているかが一目でわかります。
新刊.netではICAL形式でもカレンダーとして参照できるのですが、こちらは予定の変更が出来ません。
なので、上記の自動繰越機能が使えないのです…。
それもあって本記事のような若干周りくどい方法を使って、TODOリストに登録しました。
他にいい方法があればコメントいただけると嬉しいです。